2008年06月21日

過労死SOS パート2

過労死、最近ではポピュラーになりつつある言葉ですが、その実態は単なる病死で片付けられてしまい、闇に葬り去られてしまう事も多いようです。

以前は、過労死などの労働災害関連の記事に目に付いたのが、『亡くなる1週間以内に休日が有ったか?』と言う文面を目にしました。

今はどうなのか?

実際の所、この点が何処まで重要視されるのか、されないのか、実際に申請した事があるわけでもなく、詳しい事が解りません。

しかし、新聞などの記事から読み取るにも、あまり一週間以内の休日と言う部分が目に付かないのは、やはり、さほど重要視されていないと言う事なのでは無いかと感じます。

疲労の蓄積と言う観点から、蓄積された疲労を高々1日程度で全て解消できるはずもなく、逆にたまたまやっと取れた休日に死に至るなどという事があっては、犬死も良いところです。

過労死で亡くなられた方のご遺族は救われません。



そこで長時間労働とは一体どれくらいのラインの事を差すのか?

厚生労働省では月に80時間の残業で過労死のラインとしています。

解りやすく言えば平日4時間以上の残業が続く時。


働きすぎで疲れがたまって居ると感じたら、中央労働災害防止協会のホームページから『疲労の蓄積度』をチェックできます。

働きすぎをウェブでチェック

長年に渡り過労死問題に取り組む広瀬俊雄医師は過労死する人は、少々の重労働でも元気で頑張れる人が多いと話されている事も、新聞記事に記されています。

本人に自覚がなくても、仕事が立て込んでいて多忙極めている時こそ、家族が気を配り、顔色や言動を気に掛ける事等も必要な対処です。

  

今日から我が家は、皆が寝ている時に出勤し、皆が寝てから帰宅する主人に、携帯から自宅のパソコン宛に、出勤時間及び退勤時間のメールを送るようにと伝えておきました。

凄く嫌な顔をされて、返事も怪訝そのものでしたが、犬死されたら適いません。

新聞にも、労働災害の申請をした時の証拠として、奥さんが日々つけていた家計簿脇のご主人の帰宅時間が根拠となり、申請が通ったとありました。

自己防衛に出るのは必然の行為だと思います。

まして、タイムカードなどない社員ならば、証拠となる物を準備するのは必要なことだと思います。







posted by ブログメッセンジャー at 23:46| 広島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働賃金に関するお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

過労死SOS パート1

先ずは新聞の記事から、気になる基金が目に留まったので調べてみました。

過労死をなくそう 龍基金!
こちらに基金の事が細かく記されています。

産経新聞webより龍基金設立の中島春香さん
ご主人の中島富雄さんを過労死で亡くされました。

この記事は、検索してみると、実に多くの場所で取り上げられており、今回新聞に掲載された事により、私も真近に目にする事になりましたが、やっと今頃こうしてどうどうとサービス業の、サービス残業が大きく日の目を浴びてきたかと言う印象を強く持ちました。

今更ながらではありますが、中島富雄さんのご冥福をお祈り申しあげます。

第1回目の新聞記事には、亡くなられる直前の中島さんの様子や、その後に奥さまが労災申請のために奔走された事などが、短く纏められていますが、『支援店長』と言う立場の下に、神奈川、静岡両県の約15店舗を担当していたご主人の残業は、多い月で180時間、深夜2時に帰宅して早朝6時にまた仕事に出かけて居た事なども記されております。

思うのは、今時、お役所仕事じゃあるまいし、給料は高いに越した事は無い、でも、仕事は9時から5時で残業なんて無い会社が良い。

そんな事をへらへら言い放つ人も少ないと思いますが、そんな時代が実は一番幸せだったのかも知れません。

でも、どんなに忙しくても、それに見合った賃金を取れると解っていれば自然と人間元気も出てくるものですが、残業時間が月に180時間と言うのは実は尋常では無い数字です。

しかも、こう言う数字は単純にはじき出されているだけであって、経験上、180時間もの数字は遺族側が調べ抜いて出てきた数字で有って、けしてタイムカードや、会社などにもなんらかの資料に残って居るものではないのです。

180時間のタイムカードの記録があって賃金未払いなら、まだ話しは簡単そうです。

でも、実際はそうでは無いでしょう。

さらにはこう言う労働環境を黙認する陰には、休日が殆ど無いと言う怖い実態も隠されています。

手元にご主人のお給料明細をご用意頂いて、出勤日数を確認いただきましょう。

出勤日数は週休2日として一月平均20日間

1日8時間労働で1カ月の労働時間は160時間です。

皆さんのお宅のご主人は何時にご帰宅されますか?

また、残業は何時間ついていますか?

もちろん180時間なんて素直に付いて居る方は先ず無いと思います。

せいぜい金額にして4.5万程度残業代として支払われていたらいいくらいの金額が残業代としての上乗せでは無いでしょうか。

今時は4万つくと言うのも程度がいいほうなのかも知れませんが。

とにかく、180時間の残業と言うのが、一体どれほどの物かと言う事を解っていただくには、平均1日8時間労働の倍の勤務時間という事が、太字の文章から理解して頂けたと思います。

新聞記事を切欠に自分達の生活を見直し守るためにも、しっかりと、連載の気になった部分をブログに書き留めておこうと思います。

我が家の現状も、似たり寄ったり、時折朝か晩に合う主人の口から出てくる言葉は、「あぁ〜疲れた寝る」もしくは、「あ〜疲れた行ってくる」どちらかです。

毎夜毎朝時間を合わせて付き合ってはこちらも身が持たないので、合うのは時折朝か、晩、と言う事も漏れなく記しておきたいと思います。


記事には、他に、前途の龍基金が最初に支援した労災関連の方の記事が掲載されていますが、くも膜下出血で倒れたご主人は、命は取りとめたものの、後遺症が残り、代わりに奥様が労災申請、認定に至ったことなども記されています。

  









posted by ブログメッセンジャー at 17:45| 広島 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働賃金に関するお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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