2006年05月25日

今更聞けない アース

今更聞けない アース

洗濯機電子レンジなどの説明書を見ると「アース(接地)を付けてください」と書いてある。アース無しだと「感電する事が有ります」とも。どうしてだろう?

電気は通り道がループ状の「回路」になっていないと流れない。雷のような一方的な流れ方(放電)もあるが、普通は一時的な現象にとどまる。

家庭のコンセントの片方から入ってきた電気は、洗濯機のモーターをまわす仕事などをした後、コンセントのもう片方を通って電柱にかえっていく、という回路になっている。

しかし、洗濯機と地面の間に電気の異常な通り道ができ、電気が地球に流れる事がある。そして、近くに人がいると人体が通り道になってしまう事がある。これが感電。水分の多い人体は電気を通しやすく、悪くすると心臓が止まる。

あらかじめ人体よりも電気を通ししやすい別の経路を設けておけば、漏電しても感電が防げる。それがアースだ。

電柱にもアースがある。変圧器が故障したとき、変電所の高電圧(6600ボルト)が家庭に入らないようにするための安全上の工夫だ。

家庭では、水を良く使う風呂場や洗面所にはアース線つきコンセントがついている事が多い。しかし、台所になくて電子レンジや食器洗い機のアースがつけられずに困る事がる。その場合、水道管が金属製ならアースに代用できる。

ただ、最近増えている樹脂製水道管では代用できない。

アースをしないとどれくらい危険なのだろうか、漏電を検地して電気を自動的に切る装置が家庭の配電版にかなり普及している。また、日本の家庭用の電気の多くが100ボルト。200ボルトを超える国もある欧米に加えて危険は少ない。

とはいえ、アースをすればより安全になる。関東学院大の高橋武彦教授(建築電気設備光学)は、日本でも欧米並みにアース端子月の3pコンセントや3pプラグを普及させる事が大切」と指摘する。


以上新聞紙面より引用


posted by ブログメッセンジャー at 19:08| 広島 | Comment(1) | TrackBack(0) | 住環境の安全に関するお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by でじたる書房 at 2006年05月27日 21:26
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