2006年08月10日

20代の所得 格差広がる 年収150万未満 2割超す

20代の所得 格差広がる 年収150万未満 2割超す

派遣やアルバイトなど非正社員が多い中で所得格差が広がっていることが、厚生労働省が8日まとめた06年版「労働経済の分析」(労働白書)で解った。

20代で年収は150万未満の人が増えて2割を超える反面、500万以上の人も増加。

また正社員も成果主義の影響で賃金の格差が広がり、40代後半では最も高い層と低い層の月収差が30万円を超えた。白書では、格差を固定化させないための対策の必要性を訴えている。

白書は8日の閣議で報告された。90年代以降、非正社員は全年齢層で増加してきたが、とくに若者で上昇してきている。年齢別の比率は92年からの10年間で、20から24歳では10.7%から31.8%と約3倍。25から29歳では11.6%から22.7%に増えた。

この間の20代の年収は、150万円未満の層が15.3%から21.8%に増えた。150万以上から400万未満の層は、いずれも92年より02年が下がった。

一方で、500万円以上が2.9%から3.2%と20代で格差が広がる傾向になっている。

白書では、所得が低く、親と同居している非正社員の若者が、今後自立しなければならなくなったときの格差の拡大や固定化などを懸念している。

そのため、非正社員から正社員への道筋つくりや、非正社員でも自立出来る賃金などの処遇の改善、企業の人材育成システムを非正社員にも広げる必要性を強調した。

また、正社員の所得格差の拡大も顕著になった。

大企業の大卒男性正社員の月給に付いて、90年と00年からの5年平均の賃金分布を10段階に分け、最も高い層と最も低い層を比べたところ、40から44歳ではその差が月給で約21万4千円から26万8千円に、45歳から49歳では24万2千円から30万9千円に広がっていた。


以上新聞紙面より引用


*管理人の一言
確かにこんな給料じゃぁ、結婚なんて到底無理と諦める男子諸氏もあるかと思うのだが、それ以前に、能力に因り賃金格差があるのは当たり前で、そのあたりの格差拡大と、固定化の懸念と言う部分を、混同しないシステムつくりをお願いしたい。
今までも、能力は有るのに、動かずして賃金を得ているお調子者が沢山おり、生かす能力をいかにして楽して賃金を得るかと言う事に使ってきた者も多いように思う、是非正直者が馬鹿を見る格差是正にならぬようにして欲しい。




希望格差社会(下) ―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く
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posted by ブログメッセンジャー at 15:42| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 労働賃金に関するお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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