2006年08月12日

金利競争 号砲  銀行戦略様々

金利競争 号砲  銀行戦略様々

日本銀行による約5年ぶりのゼロ金利解除(利上げ)から約1ヶ月。民間金融機関が普通預金や住宅ローンの適用金利を相次ぎ引き上げ、金利を巡る競争が早くもはじまった。

個人取引(リテール)分野は各金融機関とも力を入れる分野で、預金や住宅ローンの金利変動は家計に直結するだけに、戦略も様々だ。

今後予想される金利上昇局面で、競争はいよいよ激しくなりそうだ。

○ 普通預金「0.2%口座」に人気

7月14日のゼロ金利政策の解除直後、民間金融機関が一斉に引き上げに動いたのは、殆どゼロ金利に張り付いていた普通預金金利。三菱東京UFJ、みずほ、三井住友、りそなの大手4行が、0.001%だった普通預金金利を100倍の0,1%に引き上げ、地方銀行や信用金庫も追随した。

日銀の調査によると、普通預金の平均金利はゼロ金利解除後、約6年ぶりにに上昇。7月10から」14日の0.001%から同18から21日には、0.058%に跳ね上がった。

ゼロ金利解除でたまった預金者の不満に目を付け、住友信託銀行は普通預金の金利を0.2%と大手他行より高めに設定。1日あたりの新規口座開設数は、従来の約1.5倍に増え、「手ごたえがある」という。

第一生命経済研究所は、普通預金金利が0.1%に上昇した場合、受け取り利息は全体で約5600億円増加すると試算。

「個人預金者は預金金利水準に、より敏感になるだろう」とみる。

○ 住宅ローン 八月分据え置きも

一方住宅ローン金利は、預金以上に各金融機関の対応に差が出ている。契約時の金利がそのまま適用される「固定型」では、大手行が金利引き上げに乗り出した。

三菱東京UFJ、三井住友、りそな、の大手3行は8月から、一部の固定型の適用金利を0.03から0.1%幅引き上げた。

ゼロ金利解除で中短期金利が上昇した為だ。

三菱東京UFJの場合、2年固定型を2.35%から2.45%に、3年固定を2.7%から2.8%に引き上げた。今回のゼロ金利政策が導入された直後の01年4月時点と比べると、0.65%幅の上昇だ。

ただ、長期金利は中短期と比較して上昇していないため、三菱東京UFJは長期金利に連動する10から20年固定に付いては、逆に0.05から0.1%幅引き下げた。

りそなも、10年固定型は0.05%幅引き下げた。

一方、8月分の適用金利をいずれも据え置いているみずほ銀行は、「お客様のニーズを考えた」と説明する。

大手4行とも、8月中に中小企業向け融資の基準金利となる短期プライムレートを0.25%幅引き上げる予定をで、短プラに連動する「変動型」の住宅ローンの金利も今後上昇する見通しだ。
利用者が長期固定型などに移る動きも目立ってきた。三井住友では、全期間固定型の利用者が昨年4月は約1割だったが、今年6月には4割強まで上昇。

三菱東京UFJでも、上限金利つきの変動型の申し込み件数が7月は前月の1.5倍に増えたという。

熊野英生、第一生命経済研究所主席エコノミストは「預金金利の引き上げ幅が生じ、住宅ローンでは千らY区的に金利を低めに抑える動きがある。各行で、金利の格差が広がるだろう」と話す。


以上新聞紙面より引用



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posted by ブログメッセンジャー at 12:34| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融等に関するお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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