2006年09月04日

長期金利低下 5ヶ月半ぶりの低水準

長期金利低下 5ヶ月半ぶりの低水準

30日の東京市債券市場では長期金利が低下(債権価格は上昇)し、新発10年もの国債の流通利回りは前日比0.055%幅低い1.645%をつけた。量的緩和政策が終結した3月9日以来、約5ヶ月半ぶりの低い水準。東京外国為替市場では円売りが進み、円相場は対ユーロで一時1ユーロ150円20銭台をつけ、2日続けてユーロ導入以来の最安値を更新した。

先週末発表された消費者物価指数(CPI)の市場予想が下回った事の影響が、週明け以降も続いている。日銀の追加利上げ時期が遅れるとの見方は市場に浸透し、長期金利の低下や円相場の軟調を招く一因となっている。

「2%程度と予想された日本の長期金利が一向にあがらず、債権を買い遅れた機関投資家が買い進める状況もある」(みずほ証券の上野泰也チーフマーケットエコノミスト)と言う。

東京外為市場では、金利低下による日本の海外の通貨の金利差拡大も意識され、各種通過に対して円売りが進んだ。円は対ユーロで午後5時現在前日、前日午後5時時点より58銭円安ユーロ高の1ユーロ150円16銭から20銭。対ドルでは40銭円安ドル高の一ドル117円00から03銭だった。

特にユーロはいったん150円台を突破したことで、欧州の追加利上げを見込んだ機関投資家による「投機的な動き」が加わった。(大手信託銀行為替担当)と言う。

posted by ブログメッセンジャー at 16:49| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融等に関するお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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