2006年09月08日

厚生年金記録訂正 25万件 転勤族・転職組みご注意

厚生年金記録訂正 25万件 転勤族・転職組みご注意

昨年度月給・加入日を誤記

厚生年金の支給算出のもとになる会社員の年金記録に多数の間違いがあり、年間の訂正件数は支給額が影響するものだけで25万から30万件に上ることが、社会保険庁の調べでわかった。原因は会社側が提出したデータ自体の誤りか、社保庁側の入力ミス。大半は訂正されなければ年金額が減ったケースとみられ、誤ったままの記録も多いとの指摘もある。社保庁は記録に不安を持つ人からの相談を積極的に受け付けている。

○ 放置なら減額も

会社員が将来受け取る厚生年金の額は、現役時代の給料と加入期間をもとに決まり、その記録は会社側が社保庁に届出ている。

記録の間違いは氏名や性別などの単純な物も含めて多数あるが、社保庁は今回、00年から05年度記録のうち、加入した日付けを示す「資格取得」と月給を元に決める「標準月額報酬」の訂正件数を初めてまとめた。いずれも支給額に直接影響する項目だ。

訂正は例年、資格取得が20万件ほどで報酬月額は8万件前後。最も多かったのは02年度で資格取得22万3千件、報酬月額8万4千件の計30万7千件。05年度はやや減って資格取得19万4千件、報酬月額6万2千件の計25万6千件だった。

資格取得は、入社した社員について会社が届け出なければならないほか、転勤でも手続きが必要な場合がある。報酬月額は、大幅な月給の変動や、転勤・転職がなければ、全社員分を年に1回提出する。

厚生年金に加入している会社員は約3300万人。資格取得は転勤や転職時の手続きのため、全体でも年に数百件と見られる。報酬月額の記録は全体で年4千万から5千万件とみられ、訂正の頻度は資格取得より低い。

社保庁は間違いの中味の分析まではしてないは、大手企業数社の人事担当者らによると、提出データの誤りや入力ミスで、加入期間に1ヶ月から数年間の空白が出来るような例が多いという。

月給の記録が1ケタ違ったと言う事例もあった。空白期間があればその文年金額が減る。

社保庁によると、間違いは会社が社員の保険料を納めるときに社保庁側の算出額と食い違っているとわかったり、社会保険事務所に居る社会保険調査官の調べで見つかったりする事が多い。自分の記録を確認した会社員が気がつくケースもある。

社保庁年金保険課は「訂正は主に事業主の届出に基づいて行っており、社保庁のミスだけではない。調査でわかったケースもあり、件数が多いから問題とはいえない」と説明している。

社会保険労務士の井原誠さんは「中小企業を中心に、保険料負担を減らそうとしよき感宙は厚生年金に入れなかったり、給料を低く報告する会社もある。社保庁
の調査にも限界がある。今回わかったのは氷山の一角で、ミスはもっと沢山あるはずだ。心配な人は自分で確認した方がいい」と指摘する。

社保庁
は現在、社会保険事務所に専門窓口を儲けるなど、記録訂正の相談を強化している。



以上新聞紙面より引用




年金大手帳
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posted by ブログメッセンジャー at 09:52| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融等に関するお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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