2006年09月23日

風習と葛藤する女性たち アフリカ「割礼」主題

風習と葛藤する女性たち アフリカ「割礼」主題

映画「母たちの村」大阪で23日から

アフリカの国々で今も行われている女性の性器切除(FGM)に対する現地の女性たちの静かな抵抗を描いた劇映画「母たちの村」が23日から、大阪・梅田のOS劇場などで上映される。FGMは、アリスウォーカー制作のドキュメンタリー映画「戦士の刻印」(93年)などでも取り上げられてきたが、セネガル出身のウスマン・センベーヌ監督による本作は、当事者と風習との葛藤を力強く描き、印象的だ。

舞台は西アフリカの小さな村。主人公のコレは「割礼」の儀式から逃げ出してきた4人の少女をかくまう。コレはFGM後の傷跡の癒着で、2度流産を経験し、帝王切開で産んだ娘アトムゥサには「割礼」は受けさせなかった。コレは「モーラーデ(保護)」を宣告し、家の入り口にロープで結界を張る。

逃げてきた少女の母、割礼師の女性たちが訪ねてきて説得を試みるが、コレは「モーラーデ」を続ける。

やがて、事態は男達を巻き込む大騒動に発展する。

コレは決して、FGMに声高に反対するわけではない。夫にムチ打たれ、倒れてはならないと無言で大地に踏ん張るだけだ。そんなコレを応援するのは、一夫多妻制のもと、同じ夫と暮らす女性たち。一方で「割礼」を是とするのも、伝統を守ろうとする女性たちだ。

FGMのように女性に抑圧的な風習は、世界のあちこちに残る。だが、西欧諸国が言う「女性の人権」と言う論理だけでは、長年その地で意味を持ってきた風習のくさびは解けないだろう。映画から、まず当事者の声を聞き取ってみたい。

23日から10月6日は午前9時半から1回の上映。
その後同じ建物にあるOS名画座で終日、上演する。

問合せはOS劇場
06-6311-2477


以上新便紙面より引用



ドキュメント女子割礼
http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/0151a130.f21fcf58/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1593101/

喜びの秘密
http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/0151a130.f21fcf58/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/737450/

ディリー、砂漠に帰る
http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/0151a130.f21fcf58/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1617931/

posted by ブログメッセンジャー at 12:44| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。