2006年10月09日

グーグルに対抗 映像技術で 日の丸検索厳しい船出

グーグルに対抗 映像技術で 日の丸検索厳しい船出

経済産業省が後押しする「時世代検索エンジン」の共同開発プログジェクトが動きだした。千葉市の幕張メッセで3日から開催中のIT(情報技術見本市)「CEATEC(シーテック)JAPAN」では、プロジェクトの参加企業が最先端の検索技術を披露した。検索界の王者グーグルをはじめとする米国勢に対抗し、3年後の実用化を目指しているが、責任があいまいになりがちな国主導の寄り合い所帯が、スピード勝負のIT分野で勝ち残るのは容易ではない。

○ 官民相乗りに課題

「情報大公開」。
そんな看板を上げたCEATEC会場の一角では、IT大手の富士通、NTTレゾナント、早稲田大、東京大学など10企業・大学が研究中の検索技術を展示している。大仰な看板は、この官民共同の開発計画を呼びかけた経済産業省のネーミング。膨大な情報が蓄積されたインターネットから好きなサイトや映像、音楽などを探し出す検索エンジンは「情報の大海原を航海する羅針盤」と言う意味をこめている。

会場では富士通が映像の検索技術を拾う。ネット上にある「カバン」の写真集を集め、瞬時に色や形の似たカバンを分類して表示した。

この技術を応用すれば、テレビの画像をリモコンで検索して、欲しい商品を選んでネットショッピングを楽しむ事も可能と言う。

担当の研究員は、「映像検索の分野では、グーグルも画期的な方式が開発できていない。どの企業にもチャンスがある」と今後の開発成果に期待を寄せる。

検索エンジンは現在、文字で検索するシステムが一般的、グーグルや、ヤフー、マイクロソフトの米3社が9割程度のシェアを握っている。

そこで経済産業省は今年7月、今後普及が見込まれている画像など文字以外による次世代検索エンジンを官民共同で開発し、巻き返しを図ろうと、協同開発に取り組む産学の連合体を発足。参加団体は8月末現在、大学や電機、通信、ネットと言った関係業界の大手など計56団体に上る。

年内に計画を具体化し、事業主体を確定。開発費の一部を経産省が助成する方針で、07年度予算の概算要求に50億円を計上した。

官民の総投資額は今後3年間で約300億円に上る見込みだ。

ただ、官民相乗りのプロジェクトでは、80年代の学習能力を持った第5世代コンピューター開発や、ソフトウェアの効率的な開発を目指した「シグマ計画」など、多額の資金をつぎ込みながら失敗したものが多い。政府内からも成果を疑う声が出ている。

実際、グーグルは今年上半期だけで新しいウェブ差0ビスの研究開発に5億2951万ドル(約625億円)を豆乳。マイクロソフトも今期の研究開発費65億ドル(767億円)のうち、「検索エンジン分野にはかなり力をいれた」(同日本法人)とケタ違いの開発費を投入している。「日の待つ検索エンジン」の先行きは険しそうだ。



以上新聞紙面より引用




何でも見つかる検索の極意
http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/0151a130.f21fcf58/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/3702732/

理系のためのインターネット検索術
http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/0151a130.f21fcf58/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1764723/

ザ・サーチ
http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/0151a130.f21fcf58/?url=http://item.rakuten.co.jp/book/1793774/



posted by ブログメッセンジャー at 10:46| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 税金に関するお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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