2006年12月05日

万波医師らの病気腎移植 関係全10病院調査へ

万波医師らの病気腎移植 関係全10病院調査へ


移植学会 妥当性 年内にも結果

宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠・泌尿器科部長(66)らによる「病気腎」移植問題で、日本移植学会と、日本泌尿器科学会は、移殖に関与した10病院全てについて、摘出手術と移植手術の医学的妥当性を調査する方針を決めた。早ければ年内にも調査結果を纏める。すでに患者の病状や手術内容を明らかにするための質問票を作成しており、近くカルテの閲覧などを含む本格的な調査に入る。

○ なぜ問題 識者に聞く

「あまりに実験的な医療。到底許されない」と専門医が口をそろえる一方で、「目の前の患者を助けるのがなぜ、いけないのか」との擁護論も強い。宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠・泌尿器科部長らによる「病気腎」移植が投げかけた波紋は広がるばかりだ。何が問題なのか。今後の調査はどのように進むのか。日本移植学会副理事長の大島伸一・国立長寿医療センター総長に聞いた。

○ 擁護論の背景には

「臨床一筋」だった万波医師への共感があるようです。

共感と言うのは情緒論。医療は本来、どうあるべきかという本質論とは時限の違う問題だ。

それが同じ土俵で議論されていることで、問題がわかりにくくなっている。

○ 死体腎移殖、生体間移殖に続く、「第3の道」と評価する人も居ます。

今まで行われたことがない新しい医療に挑戦するためには、三つの条件が必要だ。まず、卓越した経験と技術を持っていること。次に、きちんとした手続きを踏む事。最後に結果を社会に報告する事。万波医師の場合、第一条件はあっても、第二、第三の条件に欠けている。法律で明文化されていないから良い。と言う事で済む話ではない。

「医療は公共財」自覚に欠く

しかい、実際に移殖を受けた患者さんは満足しているようです。

医療の技術は究極の公共財。例えば、新しい技術を開発した医師は、それを無償で世界中に普及させようとする。万波医師もそのお陰で、技術を、身に付けられたはずだ。目の前の患者への医療行為は一対一の関係にとどまらず、社会全体に責任を持つ行為でもある。

そういう認識がかけているのではないか。

学会による調査の見通しは。

先延ばしできない。出来れば年内に調査を終えたい。腎臓を摘出された患者、移植を受けた患者に付いて、一人ひとりの病状と手術を検証し、医学的に適当だったかどうかを判断する。

これは、学会の役割であり、責任だ。その結果を受けて万波医師らにdのような評価を下すのか、それは社会が判断することだと思う。



以上新聞紙面より引用










posted by ブログメッセンジャー at 16:18| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 困ったお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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