2006年12月26日

『荒れた』入札自由化 ヤフオク

『荒れた』入札自由化 ヤフオク


ネットオークションの国内最大手ヤフーオークションが今秋はじめた入札無料キャンペーンをめぐり、参加者同市のトラブルが増えている。買う気のない入札者の価格吊り上げや自作自演が多発。運営するヤフーは(入札キャンペーンに伴う金銭的被害の報告は増えていないとするが、同社の掲示板では管理強化を求める声も上がっている。

ヤフーは、10月11日オークションの全商品への入札参加を登録会員全員に認めるキャンペーンを始めた。メールアドレス、郵便番号、生年月日などを打ち込めば誰でも無料で登録できる。

出品や入札参加は従来、クレジットカード番号やネットバンク口座を登録し、会費を支払う会員に限って居たが、4月以降、段階的に条件を緩和。4月以前は約600万人だった入札資格者は10月末には1800万人に増えた。しかし本人確認なしで、複数の登録が可能なことから、自作自演と見られる価格操作や、「いたずら入札」が多発。11月に発売されたゲーム機のプレーステーションには、一億円以上の入札がされる例も相次いだ。

同社はトラブル相談の数や入札、落札件数を公表していないが、「いたずら入札やトラブルが増えているのは確か」と認める。

「買う気の無い者は支払いをしないので、出品者に被害はない。出品者側の本人確認は逆に強化しており、金銭トラブルは減っている「と説明する。

しかし、利用者同士が情報をやりとりする掲示板では、「実害」が報告されている。

○ 価格操作 評価悪く報告

詐欺へって居ない

電子商ッ取引のトラブル相談を受け付けている有限責任中間法人「ECネットワーク」の原田由里理事の話し。

出品者の本人確認が強化されているとはいえ、落札を逃がした時点入札者に第三者が「あなたが繰り上がった」とメールを送りつけてだます「次点詐欺」のようなケースは減っていない。

こうした被害はオークション会社の補償対象外。初心者が増えれば当然こうした被害の危険性も高まる。一方、入札自由化は、出品者側への脅威という形でシステムへの不審を招いている。管理者はもっと注意を呼びかけるとともに、ユーザーの声を聞き、全体の利益と取引の透明性とのバランスをどうとるかを考えるべきだ。

○ 落札者と連絡が取れなくなった。

次点入札者の価格に不満のため繰上げなかったら、「非常に悪い」の評価を付けられた。

ヤフーでは、利用者を「非常に良い」から「非常に悪い」まで5段階で評価する。マイナス評価になると参加を制限されることもある。同様の辞令で、マイナス評価を避けるため「連絡の取れない当初の落札者との取引が成立した事にした」との書き込みのあった。

この場合、実際には取引がなくとも、5.25%を同社に支払う必要がある。

入札開始後の取り消しには525円が掛かる。

一人が3つのIDを使い分け一つで低価格で入札した上で、ほかの二つでは高値入札を繰り返し、他者の参加をためらわせる。落札しても連絡せず、低額で品も緒を手に入れる。

出品者は、落札者を悪質と判断すれば排除できる。しかし、評価は出品者、落札者同士でDめお行われるため、報復的な評価をされるこTもある。PS3では、自分以外の出品の妨害目的でもこうした不正入札が行われたと見られる。

また、12月になって詐欺被害の訴えが相次いだ法出品者の「家電ドットコム」の問題では、当初、落札者からの高評価が200件もあった。これも「入札呼び込みようの自作自演では」との指摘が出ている。

ヤフーは200人が交代で不正を監視し、ホームおページで注意喚起しているが、あくまで、「利用者の自己責任」が前提との立場だ。

キャンペーンは来年6月まで。同社オークション事業部は、「売れなかったものに買い手がつくなど入札拡大は相対的に出品者のメリットにつながる。不正対策は柔軟にやっていきたい」と話している。

以上新聞紙面より引用

  
posted by ブログメッセンジャー at 15:07| 広島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 困ったお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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