2007年02月02日

「ビスタ」消費者踊らず OS支配力にかげり

「ビスタ」消費者踊らず OS支配力にかげり


米マイクロソフト(MS)は、30日、パソコン用新規ソフト(OS)の「ウィンドウズ・ビスタ」を全世界で発売した。「楽しさ」を強調して消費者に買い替えを促す考えだ。

しかし、利用者の関心はインターネットを通したウェブ上の新サービスに移り、テレビなどの高性能化もあって消費者の受け止め方は冷静だ。OSの支配力が低下する時代の静かな船出となった

カウントダウンと共に、発売が宣言されると、夕闇が迫るタイムズスクエアのビル郡に揚げられた広告用大画面に新CMが一斉に映し出された。

MSがニューヨーク市内で29日夕(日本時間未明)開いた記念イベント。ビル・ゲイツ会長は「写真や音楽など全コンテンツがデジタル化された時代のカギを握るOS」と強調。社運を賭けた商戦が始まった。

パソコンを家庭で使う家電・情報機器の中核に捉え、低迷する市場の底上げを狙う。MSが描くシナリオだ。安全対策や娯楽性を高め、他のデジタル機器との連携を強調。3D映像を駆使した写真や動画を保存・編集する機能やリモコン操作の多様などにこだわぅた。

同時発売した業務用ソフト「2007オフィスシステム」とあわせ、07年中に2億本以上の出荷を目指す考えだ。

しかしMSを取り巻く環境は厳しさを増している。みずから切り開いたブロードバンド時代がネットを介した新サービスを生み、皮肉にもライバルを増やしてしまったからだ。超小型演算処理装置(MPU)を供給する米インテルと組んで、パソコンの基幹部分を握り、業務ソフトを組み合わせて販売するモデル事業で覇権を握ってきたが、インテルが米アップルのパソコン「マッキントッシュ」にもMPUを提供するなど、ほころびが見える。ビスタで機能を強化した検索分野では米グーグルが台頭。アップルも音楽・映像配信で盛り返し、6月には米国で携帯電話事業にも参入する。

顧客「機能見定めてから」

30日未明、東京と無いの家電量販店での発売イベントでは12年前の「ウィンドウズ95」発売時ほどの混雑はなかった。
秋葉原にあるヨドバシカメラマルチメディアAkibaのパソコン売り場でも、「機能を見定めてから判断したい」と言う冷静な客が多いという。
調査会社ガードナージャパンの蒔田佳苗・主席アナリストは、「ビスタを使うと何が変わるのか、消費者に利点が十分利点が伝わっていない」と厳しい。
米メディアにも「価値あるソフトだが、ありきたりだ」との指摘がある。

MSは、XPの支援期間延長を消費者の声に押される形で決めた。「自信を持ってきた切り替えサイクルへの消費者の不満の表れ」(IT企業関連)との見方もある。
06年のパソコン国内出荷台数は前年比3%減の1233万台を4年ぶりに減少した。新OSが消費者に買い替えを促すにはしばらく時間がかかりそうだ。

以上新聞紙面より引用


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posted by ブログメッセンジャー at 14:41| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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